放送日:2026年9月16日(水)14:20〜14:30
出演:Dr.ノーリー(富士見が丘さくらクリニック 院長・則行英樹)
MC:小田崇之さん(OBSアナウンサー)
放送局:OBSラジオ
こんにちは!
毎月第1・第3水曜日にOBSラジオで放送中の「Dr.ノーリーのニコニコ健康川柳」。
富士見が丘さくらクリニック院長・「Dr.ノーリー」こと則行先生と、OBSアナウンサー小田崇之さんが、健康について楽しく学べる時間をお届けしています。
9月16日の放送は、則行先生が外出時に持ち歩くメモ帳の話からスタート。
以前、特急列車の中で耳にした親父ギャグをメモした思い出から、今回の「滑らない」ための話につながりました。
今日の一句:「こけぬため 体と環境を チェックせよ」
転倒の原因を「体」と「環境」の2つの面から見直そう、という一句です。

こけぬため 体と環境を チェックせよ
厚生労働省の令和4年「国民生活基礎調査」では、要支援・要介護となった主な原因の第3位に「骨折・転倒」が挙がっています。
転倒は、けがだけでなく、その後の生活に大きな影響を及ぼすこともあります。
放送では、予防のために点検したいポイントを教えていただきました。
「体」に隠れた転倒の原因
則行先生は、体に関わる要因を「加齢」「病気」「薬」の3つに分けて紹介しました。
年齢を重ねると、筋力やバランス力、視力、注意力などが変化します。
また、立ちくらみやふらつき、痛み、しびれなどの症状があると、足元が不安定になることがあります。
薬の影響も見逃せません。
睡眠薬や不安を和らげる薬など、種類によっては眠気やふらつきにつながる場合があります。
立ちくらみやふらつきが続くときは、服用中の薬も含めて医師や薬剤師に相談しましょう。
薬を自己判断でやめたり、量を変えたりしないことが大切です。
「環境」に隠れた転倒の原因
慣れた家の中にも、つまずきや滑りの原因があります。
放送で挙がったのは、段差、布団の端、夜間の暗さ、脱げやすいスリッパ、滑りやすい床や靴下などです。
特に、ほんの小さな段差でも、すり足気味に歩いているとつま先が引っかかることがあります。
夜にトイレへ行く動線を明るくする、床に物を置かない、足に合った履物を選ぶなど、いつもの生活空間を改めて見渡してみましょう。
「毎日通っている場所だから大丈夫」と思い込まず、体調と住まいの両方を点検することが転倒予防の第一歩です。
今回の謎かけ
最後は恒例の謎かけです。



「転倒予防」とかけまして、
「親父ギャグの極意」と解きます。
その心は――
「滑らないことが大事です」。
Dr.ノーリーらしいユーモアを添えて、足元の安全を考える放送でした。
皆さんも、まずは身近な段差や夜間の明るさから確認してみてくださいね。
※この記事はラジオ放送の内容をもとに構成しています。転倒やふらつきの原因は一人ひとり異なります。心配な症状がある場合は、医療機関にご相談ください。
参考:厚生労働省「ロコモティブシンドローム予防啓発サイト」、厚生労働省「高齢者の転倒・転落事故対策」


「Dr.ノーリーのニコニコ健康川柳」は、
毎月第1・第3水曜日の14時20分からOBSラジオで放送中。
次回は10月7日(水)の予定です。
聴けばきっと、あなたの生活にも「ニコニコ」が増えるはずだ。
過去の放送記事はこちら
OBSラジオ:https://obs-oita.co.jp/radio/
