「いつもと違う」は体からのサイン。小さな異変を見逃さない早期発見

放送日: 6月3日(水)14:20〜14:30
出演: Dr.ノーリー(富士見が丘さくらクリニック 院長 則行 英樹)
MC: 小田 崇之(OBSアナウンサー)
放送局: OBSラジオ


こんにちは!
毎月第1・第3水曜日にOBSラジオで放送中の「Dr.ノーリーのニコニコ健康川柳」。

富士見が丘さくらクリニック院長・「Dr.ノーリー」こと則行先生と、OBSアナウンサー小田崇之さんが、健康について楽しく学べる時間をお届けしています。

今回の冒頭では、Dr.ノーリーの特技である「親父ギャグ」を、粋で知的な「洒落」へ進化させたいという話題に。
小田アナウンサーからは少々厳しい判定もありましたが、放送は笑いに包まれました。

そんな楽しい雰囲気から始まった今回のテーマは、「早期発見」です。


今日の一句:「おかしいぞ いつもと違う 何かある」

私たちの体は、気温、湿度、食事、運動、姿勢、ストレスなど、さまざまな変化にさらされています。
その中でバランスを保ち、体内の状態を安定させているのが健康な状態といえるでしょう。

ところが、病気の始まりが必ずしも強い痛みや大きな異常として現れるとは限りません。
症状が軽く、一般的な検査では異常が見つからないこともあります。

症状の強さと、病気の緊急度がいつも比例するわけではない――。
これが今回の大切なポイントです。

おかしいぞ いつもと違う 何かある


大切なのは「いつもの自分」と比べること

放送では、Dr.ノーリーがこれまでに経験した事例が紹介されました。

  • 朝起きると、物の見え方がいつもと少し違った
  • 周囲には気づかれない程度だが、自分では話しにくさを感じた
  • 強い痛みではないものの、胸にこれまでにない違和感があった

いずれも一見すると軽そうな症状でしたが、検査によって、くも膜下出血、脳出血、胸部大動脈瘤といった重大な病気が見つかったそうです。
ご本人が「いつもの自分とは違う」と感じて受診したことが、早期治療につながりました。

もちろん、小さな違和感のすべてが重大な病気を意味するわけではありません。
それでも、普段の自分をよく知っているからこそ気づける変化があります。


こんな症状は迷わず救急要請を

次のような症状が突然起きた場合は、様子を見ずに119番へ連絡しましょう。

  • 意識を失った、呼びかけへの反応がおかしい
  • 突然、経験したことのない激しい頭痛が起きた
  • 突然、胸や背中に強い痛みが起きた
  • 片側の手足に力が入らない、しびれる
  • 顔の片側がゆがむ
  • ろれつが回らない、言葉が出にくい

そこまで強い症状でなくても、「休んでも良くならない」「繰り返す」「いつもと明らかに違う」と感じるときは、かかりつけ医へ相談してください。
受診を迷う場合は、まず電話で相談する方法もあります。


疲れや年齢のせいと決めつけないで

「こんな軽い症状で受診してもいいのかな」と遠慮してしまう方もいるでしょう。
しかし、受診するかどうかを決める大切な基準の一つが、「いつもの自分と違うかどうか」です。

疲れや年齢のせいと決めつけず、体が発する小さなサインに耳を傾けること。
そして、必要なときに受診する勇気を持つことが、早期発見への第一歩になります。


今回の謎かけ

最後は恒例の謎かけです。

「調子が出ないときのDr.ノーリーのギャグ」とかけまして、
「いつもと違う体調を無視すること」と解きます。
その心は――
「洒落になりません。」

今回も、笑いの中に大切な健康メッセージが詰まった放送でした。

※この記事はラジオ放送の内容をもとに構成しています。
症状が強い場合や急に現れた場合は、自己判断せず救急要請または医療機関への相談を行ってください。

聴けばきっと、あなたの生活にもニコニコが増えるはずです。

OBSラジオ収録の様子

「Dr.ノーリーのニコニコ健康川柳」は、
毎月第1・第3水曜日の14時20分からOBSラジオで放送中。

次回はどんな“健康の気づき”が一句になるのか。
聴けばきっと、あなたの生活にも「ニコニコ」が増えるはずだ。

OBSラジオ:https://obs-oita.co.jp/radio/

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