
こんにちは、富士見が丘さくらクリニック 管理栄養士の大星です。
「頑張っているのに、なかなか痩せない」
「食事量は気をつけているのに結果が出ない」
そんなふうに感じたことはありませんか?
ダイエットというと“食事量やカロリー”に目が向きがちですが、実はそれだけではありません。
体づくりに大きく関わっているのが、「血糖値の安定」です。
今回は、太りにくい体づくりのために知っておきたい血糖値のポイントと、日常でできる工夫をご紹介します。
血糖値の乱れが太りやすさにつながる理由
血糖値が急上昇すると、余ったエネルギーが脂肪として蓄えられやすくなります。
その後、急激に血糖値が下がると強い空腹感が生まれ、食べすぎにつながることもあります。
この「急上昇」と「急降下」の繰り返しが、太りやすさの原因のひとつといわれています。
血糖値が急上昇すると
- 脂肪として蓄えやすくなる
- 太りやすい状態になる
血糖値が急降下すると
- 空腹感が強くなる
- 食べすぎにつながる
太りにくくする生活のコツ3選
① 食後に軽く体を動かす
食後10〜15分ほど体を動かすことで、血糖がエネルギーとして使われやすくなります。
散歩や家事など、無理のない範囲で取り入れてみましょう。
② 先に野菜を食べる(ベジファースト)
食物繊維が糖の吸収をゆるやかにし、血糖値の急上昇を防ぎます。
5〜10分ほど間をあけると、さらに効果的です。
③ ゆっくりよく噛んで食べる
早食いは血糖値を急上昇させる原因になります。
「ひとくち30回」を目安に、時間をかけて食べることを意識しましょう。
今月のレシピ|きのこモリモリレンジ蒸し
材料(目安)
- もやし 1/2袋
- しめじ 1/2袋
- えのき 1/2袋
- 豚肉 適量
- 塩麹 適量
- レモン 適量
作り方
耐熱皿にもやし・しめじ・えのきをのせ、豚肉を重ならないように広げて塩麹を塗ります。
ラップをして600Wで約4分加熱し、仕上げにレモンを絞って完成です。
食物繊維が豊富で、血糖値対策にもおすすめの一品です。
ちょこっと豆知識|噛む習慣で健康づくり
よく噛んで食べることは、血糖値の安定だけでなく、脳への刺激にもつながります。
「噛む回数」を意識することで、満腹感も得られやすくなり、食べすぎ防止にもつながります。
さいごに
血糖値を整えることは、ダイエットだけでなく健康維持にもつながります。
特別なことを始めるのではなく、日々の食事や習慣の中で少し意識することが大切です。
富士見が丘さくらクリニックでは、食事相談・栄養指導も行っております。
気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
